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W7の衝突シャウト!!!
いちリスナーとして、“ロック”をテーマに、グレイトな音楽やライブを求めて生活する日記。歴史やご飯も好きなので、そんな事も書いていけるとイイかも!?GET THE GLORY♪
GOING KOBE 09
いやー、やっとホテルに帰ってきました(AM4:30)。

ただいま、関西3連チャンLIVEなんですが(28日梅田Shangri-La・29日GOING KOBE・30日神戸STAR CLUB)、

今日は、ゴーイングコウベでした。

昼に機材搬入、14時過ぎにライブ、物販(グッズ販売する事)しつつ、他のライブも見て、打ち上げ行って、友達と呑んで、スタークラブでオールナイトの後夜祭に顔出して。
※で、また10時間後にはスタークラブに行くんだけどね。

このイベントは、好きだな~

いくつかイベント・フェスには出てきてますが、手作りだし、いい意味できちっとしてなくて、アソビ(の幅)があるし、何より熱があるんだよ。

震災の時は、遠い山口にいて被害を実感してはいないんだけど、下から突き上げるパワーだとか、どんな時でも笑ってるような。これが、被災地ロック魂と受け取りました!!(あくまで個人的意見で)

神戸は、友達(のバンド)が多いし、面白いよ。

真っ赤かな髪のパンクス。こけたデブ。前髪ぱっつんの女の子。ネズミ男みたいな薄っぺらいハゲ。からみだす酔っ払い。ブルーハーブを熱く語る革命家きどり。ピンク狂い。トマトをくれたおばちゃん。握手の固い熱いヤツ。

うん、何だか書いてるだけでも、楽しいな~ 喜劇的で★

ゴーイング「コウベ」でした!!


んで、神戸と言えば、さいきん気になるバンドがいて。

今日も出演してましたが、その名も・・・夙川ボーイズズズズズズズズズズズZ

本当、初期衝動なバンドですよ。衝動的、美しくて、笑えて、踊りだしたくなる、予測不可能、ハチャメチャ、・・・

まぁ、説明は不可能なんで。見た方がいいですよ。見ないと人生損します。逆に言うと、これはチャンスだよ。何かを手に入れるね。

夙川(しゅくがわ)ボーイズ

一緒の時代にいれて、ラッキィィィィィィッ
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テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

キラキラROCK
The Mirraz presents"PYRAMID de 427" お前は二度死ぬ

に、行ってきました~(IN 渋谷eggman)

『The Mirraz / Veni Vidi Vicious / QUATTRO』

すべて気になってたバンドだったんで、かなり楽しみにしていきました♪

なんかね、新しい感じがするんだよね。何だろう、この感覚・・・

特に、QUATTROなんて、演奏レベルがスゴイ!!
これは、ハマると踊りだすコト間違いなし。
ロックで踊るって、楽しいよ~

んで、3バンドとも勢いがあるけど、完璧でない、未来を感じるトコロがイイよね。

未来を感じる

か。

話が飛ぶけど、

最近、改めてTHE STROKESを聞き直してるんだけど、いい!!!

何がいいって、キラキラしてるんだよね。

その、キラキラが、3バンドとも感じられて。

そっかー、キラキラかー

最近、何か気になってると思ったら、キラキラの事だったんだ。

テーマ:ロック - ジャンル:音楽

ゆらゆら帝国 20th ANNIVERSARY "LIVE 2009" IN YAON
行ってきましたー ゆらゆら帝国
後で気づいたんですが、今年で20周年なんですね。

ゆらゆら帝国フライヤー

今まで、いろんなLIVEを見てるのですが、印象的なLIVEが何本かあって。
その1本が、2008年のフジロックのゆらゆら帝国のLIVEで。
自然の中、暗闇の中、そのステージと宇宙がつながったと言うか、自分が宇宙に行ったと言うか、あれは不思議な感覚だったなぁ。

何が言いたいかというと、ゆらゆら帝国は、野外が最高って事です!!

今日も、6時きっかりに始まったLIVE。
あの3人だけで、出してるとは思えない、様々な音のモンスター達。
繊細かと思いきや、時に乱暴に、ダンサブルに、セクシャルに・・・
照明(映像)とのリンク感もバッチリで。
自分のライブの楽しみ方って、身体でノったり、拳あげたり、歌ったり、時にモッシュ&ダイブなんですが、ゆらゆら帝国は、凝視してしまいました。「次にどうなるのか?」あの緊張感がたまりません。

20年やってるのに、まだまだ、先が楽しみな、不思議なバンドです。

ゆらゆら帝国

テーマ:ロック - ジャンル:音楽

松坂MAX'A
いやー、なかなか三日坊主体質だぁ~

久々に書き込みますが。

さぁ、ライブが始まるぞ!!って所で更新が止まってしまってね。

あの後、
3月31日神戸、4月1日名古屋、3日千葉、5日大阪、9日宇都宮、11日渋谷、17日新宿、18日松阪。
と8本もライブだったんだけど・・・

今日は、18日の松阪の話を。

三重県に初めて行ったのが、2002年8月15日四日市CLUB CHAOS。
ファーストアルバム発売前の週だたんだ。
対バンが、THE BOOGIE JACK、IN-HI、中部TRACK、10-FEET。

“戦風季ツアー”と銘うって、行ったことのない地域に行ったんだよな~
長野、新潟、金沢とかね。

三重県には、その後に、ケイオスが1回と、津BASS-1に1回と。
最近は、来てなかったんだけど、NICOTINEのツアーに誘われね、今回は。

松阪MAX'A外観

雰囲気が、アメリカン。
本当は、もっと、鮮やかな青空の下なんだけどね。

松阪MAX'A看板

本日のメインディッシュ。

松阪MAX'A受付

入口から入ると、こんな感じ。
※画像変換に失敗して横長になってますが(汗)。

松阪MAX'A内装(下から)

リハーサル風景を、フロアから見つつ、

松阪MAX'A内装(上から)

間もなくオープンするのですが、上のバルコニー(?)から。

松阪MAX'A標識(SEAFOOD)

店のいたる所には、アメリカンな看板が沢山。

実は、マクサはライブハウスでもあり、レストランでもあり。
すごく美味しそうなハンバーガーの看板があったので、楽しみにしてたんだ。
だけど、ライブのある日はやってないとの事で・・・残念。
代わりに、ラップ(あのセブンイレブンで売ってるブリートーだね)を作ってもらったんだけどね。

柿髪立て中

いつもは自分で髪を立ててるのだが、バンド歴&スパイキー歴で先輩のNICOTINEメンバーからセットしてもらってる、柿くん。

柿髪立て完成

カッコ良く仕上がったんだけど、また画像変換に失敗。
「ごめん、太くしちゃって」

そして、いざ、ライブへ!!

松阪live.1

松阪live.2

松阪live.3

松阪live.4

松阪live.5

正直、人は少ない方だったけど、いいライブだったな~
メンバーも、お客さんも、ハジけてて。

ライブハウス、ニコチン、お客さん、etc
この組み合わせが、いいミックスぐあいのカガク反応で。

NICOTINEってバンドは、メンバーがずっと同じで。ある事をきっかけに、ギターの人がバンドを去って。
その後に、Shunpがギターとして加入したんだ。

ライブのステージもそうなんだけど、普段接してて、すごく気持ちのいい奴でさ。
「北斗の拳」に出てくる、雲のジュウザみたいな。なんだか自由のかおりがするんだ。

そのShunpが、三重出身だそうで。けっして、なあなあではない、フロアとステージのかけあいが良くて。

その、Shunpがステージで言ってたよ
「うちらのライブ見て、何か感じたら、バンドやってみろよー」
「まぁ、俺みたいになっちゃうけどね~(笑)」

一人でも、バンドマンが増えたり、もっと音楽好きになってくれたり、刺激受けてくれれば最高だよ。

イベント終了後、打上げは、店内でだったんだ。いわゆる、「ハコ打ち」ってコトで。
お店の人と、欣ちゃんがブルースの話をしてたり、テツシがニューオリンズやボガンボスの話で盛り上がったりしてて。いい雰囲気でした。

いろんな事、すべてひっくるめて、MAX'Aは最高の一日でした~

ホームページ見るだけでも楽しいので、今すぐチェックすべし!!
松阪MAX'A(マクサ)
ギターウルフ vs JET THUNDERS
日本に帰った日。最初に食べたのが、如月亭(桜新町にある定食屋らしい定食屋)のとんかつ定食。

そして、朝は納豆に卵。日本人の基本です。

納豆と卵


今日は大好きなギターウルフの(シークレット)ライブ。
友達の、JET THUNDERSも北海道から来てるのです。

SHELTERの西村さんの建てた、新代田のライブハウス“FEVER”。

FEVER

ライブスペースしか映ってないけど、ラウンジ的な所もあり、
ゆっくり座れるスペースもあるし、絵が展示してあったりして、いろんな過ごし方が出来そうです。

初めてのライブハウスは、新鮮さなのか、緊張感なのか・・・何か、いいです。
そんな中、ライブがスタート!!


「ギターウルフ」

いきなり、ギターウルフの登場です。
2007年9月のリキッドルームの伝説的ライブから、1年半。

うーん、なんて表現すればいいんだ・・・「かっこいい!」
そんな、ありきたりの言葉しか思いうかばないけれど。

かっこいい!!

あの、タタズマイやシャウトは天性のものなんだろうね。
見てるだけで、衝撃的!!!

本当、ロックンロールの衝動を、こんなに持ってるバンドも、そうそういないよ。

30分間しか体験できなかったけど、本番は野音ワンマン「宇宙戦艦ラヴ」で、だね。


「JET THUNDERS」

そして、ちょうど真ん中ぐらいに、JET THUNDERSの登場だ!!
ニューヨークパンクを思わせる、ドロッとした演奏で、こ気味よく体が揺れる。

そうしながらも、途中にちょっとした不満が、

「久々のライブのギターウルフがあんなにカッコいいのに、現役のうちらが負けてて、どうなの?」

いま冷静に考えると、ギターウルフ自体が、ライブが久々だとか、そんなの超越してるんだろうけどね。

そしたらさ、そんな思いはもちろん伝わってないけど、

しっぱいまん(Vo.)が、客中にあるテーブルを前に持って来て、
「皆が前にいないから、(自分が)前に出ます。」

そのテーブルの上で、歌い出したんだ。

壊れそうなテーブルの上で、グラスと灰皿をけとばしながら。

そりゃー呑んでたよ。

呑んでたさ。

・・・言い訳するとね。

でもね、涙が出るって、そうそうナイよ。

そしたら、歌詞でね、

「僕らが泣くのは、悲しいからじゃいけないって。笑いながらじゃないと」だってさ。

ちきしょー。

その後のラストの曲は、一人モッシュ。

はい。その時、確かに衝撃を受けたのです。

ギターウルフ&ジェットサンダース

そして、ロックレジェンドのギターウルフと、ロック界の新星JET THUNDERSの共演。
※といいつつ、メンバーも皆揃ってないし、近くにいたおっちゃんも一緒だけど。
まぁ、ロックはキメキメじゃないって事で(笑)。

この日を体験出来たのは、本当幸せでした。


「sister jet」

そうそう、最後に出てたsister jetもいいバンドでした。

大好きな、ストロークスや曽我部恵一バンドに通じる、自分のいい音楽感情線をついてくれて。

特にドラムは。何だか良かったな~

対バンのイベントって、こういう、いい出会いもあるから、いいよね。


共演の写真は、宝物になりそうです。

セイジさんは、ロックアイドルだし、しっぱいまんも、天性のパンクロッカーなのに、めちゃくちゃイイ奴なんだよ。

さっきから、写真みて、何回もニヤリしてます。


ニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤ・・・
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